菊池市は、SDGsにつながる小中学校・高校の特色ある取組や、企業・団体等の取組を知ってもらうため、「2023みんなのSDGsフェスティバルきくち」を11月12日(日)に初めて開催しました。
2023みんなのSDGsフェスティバルきくちを開催しました(サイト内リンク)
すでに菊池北中学校で取り組んでいるエコキャップ活動をイベントを通して広く協力してほしいとの提案を受けて、フェスティバル当日までの1か月間、市役所や公民館等12ケ所に回収箱を設置しました。
さらに、フェスティバル会場への持ち込みも呼びかけ、当日はレジ袋いっぱいのキャップを持って来ていただいた人もいました。
1ヶ月間で集まったキャップは、約43kg(約18,700個)で、ワクチン21人分相当になりました。
11月21日(火)、菊池北中学校へキャップを贈呈しました。
右:環境美化委員長の池邉千有咲(いけべ ちゆさ)さん
左:生徒会長の緒方咲良(おがた さくら)さん
「北中では1年間で1袋程度なので、こんなに集まってすごい。たくさん集めてSDGsを達成したい」(池邉さん)
「捨てればゴミ、集めると資源になり人の役に立つ。北中の活動をもっと知ってもらい、活動の輪を広げたい」(緒方さん)
集まったキャップは回収業者を通して寄付され、世界の子どもたちのワクチン等に活用されます。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。