ツマアカスズメバチとは
原産地 | インドネシア・ジャワ島 |
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形態 | 体は全体的に黒っぽく、腹部の先端がオレンジ色 |
体長 | 女王蜂30mm、オス24mm、働き蜂20mm前後 |
特徴 | 主に昆虫類を捕食、樹木の高い位置に営巣し巣が大きい(1mに達することも) |
懸念される影響
生態系への影響
在来のスズメバチの減少、捕食される昆虫の減少による生態系のかく乱
農林業(養蜂)への影響
飼育ミツバチへの攻撃、養蜂や受粉への被害
人への影響
刺傷被害
危険性
最大の脅威は「増加スピード」です。ヨーロッパでは1年間でおよそ100キロメートルの範囲に拡散したと言われています。現在は対馬でしか発見されていませんが、近い将来九州本土にも上陸する可能性が高いと考えられます。また攻撃性も非常に高く、一度攻撃対象となると執拗に追尾・攻撃されます。
もしツマアカスズメバチを見かけたら
菊池市役所環境課もしくは環境省九州地方事務局野生動物課(096-322-2413)までご連絡ください。