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ホタル飛び交うまち、小学生がホタルの幼虫を放流(R3.7.13)

2021年07月27日

旭志小学校5年生40人が伊萩区の集落内に流れる井手にゲンジボタルの幼虫を放流しました。この活動は稲葉一義(いなばかずよし)さん(高柳)の指導の下、ホタルの幼虫を卵から採取し、5年生全員で大切に育ててきたものです。稲葉さんは「子どもたちがホタルを身近に感じてくれたらうれしい」と話しました。

ホタルの幼虫は3月下旬~4月中旬の雨が降る夜に水中から上陸して土に潜り、サナギになります。幼虫は4週間程度土の中で過ごした後成虫になり、夜空を幻想的に飛び回ります。旭志地区のホタルの見ごろは5月中旬~6月上旬の予定です。

伊萩区に住む安武佑真(やすたけゆうま)くんは「来年のホタルが楽しみ。定期的に幼虫のお世話をしたい」と笑顔を見せました。

蛍の幼虫を放流する様子の写真1枚目

 


 


蛍の幼虫を放流する様子の写真2枚目


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