菊池観光協会(合志和洋(ごうしかずひろ)代表理事)は、新型コロナウイルス感染症が終息した「アフターコロナ」を見据え、市内の史跡などを巡る観光案内コースを新設しました。ガイドが同行し、歴史や自然、文化を紹介するもので、追加したコースは、世界かんがい施設遺産である「築地井手」、江戸後期に造られた眼鏡橋などを巡る「迫間川」など4コース。要望があれば延長やコース変更にも対応する予定です。今回は、「菊池観光案内人の会」のメンバーら13人が「築地井手」コースを実際に回り、観光客へのもてなしや案内の知識を学びました。
合志代表理事は「菊池の魅力を知ってもらうため、これからも努力していきたい」と話しました。