ウクライナの人たちを支援しようと、岩本区および岩本区消防団が義援金を集め、4月20日、市役所を訪れました。
テレビや新聞などで連日報道されているウクライナの現状を見聞きした地元消防団員から「何かできることはないか」と話が持ち上がり、区長を中心に区と消防団で義援金集めが行われたそうです。
岩本区消防団で班長を務める岩根健史(いわねけんし)さんは「いくらお金や物資を送っても命は戻ってこない。でも、やれることをやれるだけしようと思い、義援金を集めました。区長も迅速に動いていただき感謝しています」と話しました。
いただいた義援金は、福祉課から日本赤十字社へ送付し、ウクライナの支援に充てられます。
江頭市長に義援金を手渡す岩根高輝(いわねこうき)区長(写真中央)と岩本区の役員の皆さん
江頭市長に岩本区消防団からの義援金を手渡す岩根健史(いわねけんし)班長(写真中央)と岩根正俊(いわねまさとし)さん(写真左)、岩根圭哉(いわねよしや)さん(写真右)
ウクライナへの義援金については、「ウクライナ人道危機救援金」として、日本赤十字社などで9月30日まで支援を受け付けています。