菊池市と包括連携を締結している大塚製薬(株)が、5月９日に花房小学校で熱中症対策授業を行いました。同社が本市の学校で授業をするのは今回が初めてです。

大塚製薬(株)の熱中症対策アンバサダー北山奈々夏（きたやまななか）さんが、汗をかいたときの効果的な水分補給の方法、熱中症にはどのような症状があるのか、さらに熱中症を防ぐにはどうしたらいいのかについてスライドを使って分かりやすく授業をしました。

質疑応答では児童から「熱中症になったらどこを冷やしたらいいですか」という質問があり、「脇の下や手のひらなどを冷やすといいですよ」を説明しました。

6年生の出口莉子（でぐちりこ）さんは「普段あまり水分を取らないので、こまめにとるように心がけたいです」と話しました。

▼児童の質問に答える北山さん