令和5年8月19日(土)に菊池市生涯学習センターにおいて、「菊池市米飯官能鑑定士レベルアップ講習会」を開催しました。
この「菊池市米飯官能鑑定士」の資格は、生産者・行政・消費者が地域一体となって「米どころ菊池」を全国へ発信し、菊池米のブランド化を推進していきたいとの思いで、米・食味鑑定士協会の協力により平成30年に創設したものです。
今回は「菊池市米飯官能鑑定士」のレベルアップを図るために、米・食味鑑定士の堤公博氏を講師として、食味表現の方法や品種ごとの特徴、家庭でのお米の保存方法等、実生活でも役に立つ内容について講習をしていただきました。
受講者は実際にお米を炊き、6種類のお米を食べ比べ、それぞれの食味を表現しました。
また、食味を行った感想を共有することで、様々な表現方法を学ぶ機会にもなりました。
「菊池市米飯官能鑑定士」には、11月開催の菊池米食味コンクールで審査員をしていただく予定です。