花房小学校の3、4年生20人が菊池川に体長15㌢程度に育ったアユ約200匹を放流しました。自然環境への理解を深めてもらおうと、菊池川漁協の協力で実現。児童たちはアユの入ったバケツを傾け、アユを川に流し入れました。参加した児童は「アユを初めて見たけど、かわいかったです」と笑顔で話しました。

菊池川漁協の稲田敏郎(いなだとしろう）理事は「未来のためにも。日ごろから川を汚さないようにしてほしい」と児童に語りかけていました。