世界的な人気を誇るカナダのサーカス団元「シルク・ドゥ・ソレイユ」の元アーティスト宮海彦(みやうみひこ)さん(岩平)が市内農業者の持続可能な取り組みに感銘を受けて、本市へ移住をしています。
本市でアーティストとしての経験を生かした「魅せる農業」を目指して、農作業と筋トレを融合した新しいエンターテイメントを考案。この日は畑で体を動かしたり、ジャガイモや草を使って絵を描いたりする「じゃがゲー」を開催しました。参加者は土まみれになりながら、体を動かしていました。
宮さんは「畑で運動することで、日ごろ使わない筋肉を動かすことができる。こういうイベントに参加してもらうことで、農業を身近に感じて欲しいですね」と話していました。
▼参加者に説明をする宮海彦さん