加恵営農改善組合は11月30日(日)に七城町加恵区公民館で「第7回加恵の米食味コンクール」を開催しました。会には60人を超える加恵区の住民が参加しました。この取り組みは「加恵米」のブランド化を目指して毎年行っているもので、今年で7回目。加恵米は市食味コンクールで6年連続最優秀賞(集落部門)を受賞しています。
例年は市内外から参加者を募集していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、区民のみで開催。食味会の後は女性部による手作りののっぺ汁と漬物がふるまわれました。
同組合の菊永光作(きくながこうさく)組合長は「毎年、米食味会を行っていることで、集落の食味のレベルが上がってきている。今後も続けていきたい」と話しました。