令和8年9月15日(火)に開催されました熊本県椎茸農業協同組合第80回通常総会において、熊本県立はばたき高等支援学校3年の笹本優彩(ささもと ゆい)さんが「熊本県椎茸農業協同組合 特別賞」を受賞され、同日に報告のため、表敬訪問されました。
笹本さんは、祖父母が菊池市在住の方で、本市にゆかりのある方です。
日頃からきのこに強い関心を持ち、いつも見ているきのこ図鑑の中から好きなきのこを選び、独自の感性で作品制作に取り組まれています。
当初はキノコのキャラクターが好きで、気づいたらいつの間にかキャラクターだけでなく、キノコ自体を好きになっており、今では、常に4種類のキノコ図鑑を持ち歩き、キノコがあれば何の種類なのか調べる程、大好きになったそうです。
今回、キノコを題材として制作された作品が、全国特別支援学校長会「第32回文化祭造形部門」において入賞されました。
作品は、ホコリダケが飛ばす胞子がよく見えるよう背景を黒色とし、人物の肌の色を「夏の朝5時の空の色」をイメージして描くなど、きのこの持つ不思議さや美しさを豊かな感性で表現されています。
また、笹本さんはこれまでにも、「2023 熊本城カレンダーコンクール」において応募総数429作品の中からカレンダー掲載作品12点の一つに選ばれたほか、令和3年及び令和5年には「ハッピーアートギャラリー」において入賞し、作品が熊本市教育長室に展示されるなど、継続して芸術活動に取り組まれています。
熊本県椎茸農業協同組合では、笹本さんのこうした活動が、芸術を通してきのこへの関心を広げ、その魅力を発信するとともに、次世代へのきのこ文化の継承にもつながるものと考え、特別表彰を行われました。
【作品名:永久きのこ】
また、祖父母を通して、菊池の原木椎茸も食べる機会があるそうで、非常に肉厚で美味しいとのことでした。
今回の画材はアクリル画でしたが、実は油絵にもチャレンジしたいと考えているそうでうす。また、絵画だけでなく、音楽にも興味を持ち始めているそうで、今後様々な芸術分野に活動の幅が広がっていくのではないかと期待しています。




