富出分区は11月23日に防災訓練行いました。
当日は、9:30に区の放送で災害発生したことが伝えられ、放送を聞いた住民たちは、徒歩で「養護老人ホーム こすもす荘」へ徒歩で避難しました。こすもす壮は、実際に災害が起きた場合の避難拠点となるため、実際に徒歩で移動することで、避難にかかる時間を確認することができました。
避難完了後は、菊池広域西消防署から、live119の説明や消火器を使った消火訓練などの指導がありました。また、こすもす壮の職員が、車椅子で移動する人を支援する際の注意点が紹介されました。
婦人会による炊き出しも行われ、実際の災害を想定した本格的な避難訓練でした。
古田浩士(ふるたひろし)区長は「今は、どこでも災害が起きているので、有事の際にしっかりと対応できるように練習しておきたい」と話しました。
自宅から徒歩で避難

