9月23日にNEW STEP実行委員会が「ユースのアクションサミット」参加報告会を中央公民館で開催しました。
高校生が中心となり、小中学生の学びの場を提供する地域密着型無料学習塾を運営するNEW STEP実行委員会は、三川翔夢(みかわつばさ)さん(亘)が立ち上げました。
活動内容が目に留まり、8月8日に子ども家庭庁で開催された「ユースのアクションサミット2025」に参加しました。NEW STEPの他にも全国各地で子どもの居場所づくりや学習支援などの活動をしている5つの中学生~20代を中心とした団体や個人が登壇。それぞれの活動報告や意見交換などがありました。
参加に併せて東京で子どものために活動する企業や団体を訪問し、そこで学んだことも報告会で発表しました。
参加した中崎望海(なかざきのぞみ)さんは、サミットで他団体の発表を聞き、「子どもたちとごはんを作る取り組みをしている団体があり、みんなで一つのものを作ることで仲が深まると思うので自分たちもやってみたいと思いました」と話しました。
同会の顧問を務める三川さんは、「若者の力で地域を盛り上げていきたいです」と話しました。
▼東京での学びを報告する松田みなみさん㊧と中崎さん㊨