令和7年5月10日(土)に、小原グラウンド駐車場で「ほたるフェスタin旭志」が開催されました。
このイベントは、新型コロナウイルス感染症の影響により令和元年5月11日の開催を最後に中止されていましたが、今回、「菊池勝手に盛り上げ隊」の梅田雄二(うめだゆうじ)さんを筆頭に有志が集まり、多数の企業からも協賛を得て、5年ぶりの復活を遂げました。
当日は、市内外から12店舗の飲食店が出店。ステージイベントでは、「泗水オヤジバンドFuzzyboys」による演奏や少林寺拳法の演舞、遠嶋先生のサックス演奏、ほたる夜想曲保存会の演舞が披露されました。また、ステージからお菓子をまく「お菓子まき」も行われ、子どもから大人まで多くの人が参加し、最後までイベントを楽しみました。
小原区在住の参加者、飯星忠(いいほしただし)さんは「新型コロナウイルスの感染拡大を機に、地域のイベントが減ってしまい、なかなか元に戻ることができていない。今回のイベントのおかげで久しぶりに集まることができた。今後も開催してほしい」と話しました。
梅田さんは「子どもたちに思い出を作ってあげることが大人の役目。地域内外から多くの子どもたちが参加してくれた。地域の大人たちもこのイベントで久しぶりに会ったと言っていたので、開催してよかった。今後もいろいろな場所でイベントを開催し、菊池を盛り上げていきたい」と話しました。