泗水西小は2月22日、創立150周年を記念する式典と記念祭を同校で開き、児童と職員、保護者、地域住民などが節目を祝いました。泗水西小は、全校児童61人。戦後は、児童数300人を超えた時期もあったといいます。

記念祭では、児童らが「田島プロジェクト」と題して、ダンスや劇、ポスターなどを披露した。収穫したウメで子どもたちが手作りしたジュースも振る舞われました。

学校北側に建設予定の住宅団地の名称も発表。プロジェクトの一環として命名したもので、2年生の児童が考えた「ぽかぽかの森」を採用しました。団地は、民間宅地開発を促す市の事業の一環で、隣接する泗水西小に命名を依頼していました。現在、水道の配管工事を進めていて、今年12月に85区画を分譲予定しています。

学校創立当時からの歴史を劇で披露する児童たち▼