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旧迫水小学校でエミューの飼育がスタートしました!

2020年12月28日

平成24年度に閉校した旧迫水小学校において、平成30年6月12日に進出協定を締結した熊本県菊池エミュー観光牧場株式会社(株式会社山口油屋福太郎及び日本食品株式会社の出資会社)の事業であるエミュー飼育がスタートしました。

同社は、進出決定後、東京農業大学北海道オホーツクキャンパスと連携し、エミューの孵化や飼育を研究されています。この度、生後約8ヶ月のエミューの雛55頭を北海道網走市より陸送し、令和2年12月23日に旧迫水小学校へ到着しました。

飼育開始に先立ち、12月21日には地元校区長や関係事業者等を招き、安全祈願祭を執り行いました。

同社は、東京農業大学や各機関との飼育研究だけでなく、エミューのオイルや食肉などの商品開発や、観光牧場等の拠点整備も計画されています。

また、出資会社の株式会社山口油屋福太郎では、菊池市に対する地域貢献の一環として、「菊池版めんべい」の商品開発に取り組まれています。

なお、新型コロナウイルス感染症拡大の防止や、鳥インフルエンザの蔓延防止のため、エミュー見学のための施設開放は行っておりませんので、ご理解いただきますようお願いします。

鳥インフルエンザの感染拡大が収まり、熊本県家畜保健所等関係機関の指導の元、見学可能になった際には、改めてお知らせします。

※エミューとは・・・

オーストラリアが生産地で、体調1.6~2メートルに成長する鳥で、飛行はできない。

暑さや寒さに影響されにくく、育てやすい。また、糞尿などの臭いは比較的少なく、鳴き声も小さい。

安全祈願祭の写真

12月21日に行われた安全祈願祭

 


 

エミューを積み込む様子の写真北海道網走市にて、エミューを積み込む様子

 


 

エミュー 1枚目の写真旧迫水小学校内エミュー飼育小屋の様子

 


 

エミュー 2枚目の写真生後約8ヶ月のエミュー雛

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