令和4年8月21日(日)菊池市生涯学習センターにおいて、「菊池市米飯官能鑑定士」の養成講座を開催しました。
この「菊池市米飯官能鑑定士」の資格は、生産者・行政・消費者が地域一体となって「米どころ菊池」を全国へ発信し、菊池米のブランド化を推進していきたいとの思いで、米・食味鑑定士協会の協力により平成30年に創設したものです。
米・食味鑑定士協会会長の鈴木秀之氏と米・食味鑑定士の堤公博氏を講師として、お米の炊き方や種類・構造・成分、表現方法、食味官能審査方法等についてご教示頂きました。
受講者には実際にお米を炊いてもらい、6種類のご飯を食べ比べ、香りや味、粒の立ち方の違いなどを審査しました。
今回の講座を修了して、新たに12名の「菊池市米飯官能鑑定士」が誕生しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。