広瀬区の住民でつくる「広瀬竹山保全隊」は、竹林となっている地区を再生利用しようと伐採作業を行いました。同会は、環境保全や景観の向上を目的に、昨年12月に地区の有志9人で結成。放置竹林の伐採を行ってきました。この日は4人が参加し、高さ10メートル以上の竹をチェーンソーで切り倒していました。整備後は、タケノコの収穫体験や竹炭作りなどを通して、地域の魅力向上に取り組む予定です。
佐々木さんは「きれいな風景を将来の世代に残したいですね」と話していました。
▼左から笠昭二(りゅうしょうじ)さん、中原宏隆(なかはらひろたか)さん、菅健宏(すがたけひろ)さん、佐々木章(ささきあきら)さん