七城中学校の運動場でボート競技の体験会があり、3年生44人が「ワットバイク」「エルゴメーター」といったトレーニング器具に試乗しました。
競技人口を増やそうと市とボート部のある菊池高校が企画。県内でも初めての試みです。
市内には国内有数の常設コース「斑蛇湖ボート場」(竜門ダム)があり、「菊池ローイングクラブ」(代表・香月俊彦(かつきとしひこ))が発足するなど、ボート競技による地域づくりの機運が高まっています。
この日はボートをこぐ動作ができるエルゴメーターが運動場に運び込まれ、生徒たちが順番に試乗。同校のボート部ら5人が指導しました。
同中学校の川上悠(かわかみゆう)さんは「はじめて体験したけど楽しかった」と話しました。