戸崎小学校でPepperを活用したプログラミングの発表会があり、4・5・6年生の児童8人が、2人1組となりプログラミングの成果を発表しました。
この発表会は、令和2年度から小学校で始まるプログラミング教育に先駆け、戸崎小学校に配置されているPepperを利用して、生活に役立たせる実践力を身に付けることを目的に行われたものです。文化クラブに所属する児童たちが取り組み、「身の回りで役立つPepper」を課題として、これまでの約1か月半、昼休みやクラブ活動の時間を使って準備してきました。
発表は、戸崎小学校や校区の歴史、魅力などを写真やクイズ形式で紹介する内容で、児童たちとPepperがまるで会話しているかのようにPepperに搭載されている頭や手、音センサーなどを駆使して、子ども目線からの役に立つ情報を発信しました。
児童たちは「プログラミングをやってみて難しいところもあったけど、最後までできてよかった。ほかの班の人の面白かったところを真似してまた取り組みたい」と振り返りました。
同校では、来年1月31日(金)に研究発表会が行われる予定で、さらなる活用が期待されています。
Pepperを活用した成果発表会(戸崎小学校)