7月11日にプロレスラーの上村優也さんが菊之池保育園を訪れ、2歳~6歳の園児約60人と交流しました。
上村さんは2024年8月に右腕をけがして半年間欠場していました。その期間に日本全国の保育園や老人ホームでプロレスを知ってもらいたいと交流を開始し、現在も続けています。
あいさつの後は、上村さんが行っている体づくりの紹介や相撲対決などをしました。上村さんはスクワットやブリッジを披露。スクワットは毎日千回行っているそうです。相撲対決では、園児が10人がかりでもびくともせず、子どもたちを持ち上げていました。
会の途中には、園児たちの質問に答える時間もありました。
東彩葉(ひがしいろは)さんは「どうやって戦うんですか」と質問。「相手にぶつかったり、投げたりして戦います」と話し、得意技のカンヌキスープレックスについても説明しました。
大串歩未(おおぐしふみ)さんは「どれくらいご飯を食べますか」と質問。「いちばん食べていた時は卵を1日20個食べていました」と答えると園児たちから驚きの声があがりました。
会の最後には、園児から手作りのメダルがプレゼントされました。
上村さんは園児たちに「夢をかなえるためには夢に向かって頑張ることが大事。そのためにいっぱい遊んでいっぱいご飯を食べて大きくなってね。人にやさしくして、友達と仲良しでいてね」と伝えました。
▼相撲対決をする上村さんと園児