懐良親王!
明国から「国王」認定!?九州南朝方の旗頭、征西将軍懐良親王!
13代 菊池武重!
今から約950年前の延久2（1070）年、一人の府官が菊池の地を踏みました。菊池一族の初代とされる藤原則隆（サイト内...
6代隆直（サイト内リンク）は、一族の存亡につながる岐路に立ち、大きな決断を迫られていました。全面的に平氏の支...
治承4（1180）年、平氏に服従していた九州の主だった領主たちが、反旗を翻し挙兵しました。養和2（1182）年にかけて戦...
1333(元弘3)年3月13日。 現在の福岡市博多区に、菊池12代 菊池武時（サイト内リンク）の姿がありました。その目的は、...
討死を覚悟のうえで、探題館に攻め込んでいった武時（サイト内リンク）。そんなにも、彼の心を倒幕へ傾けたものは...
鎮西探題は、少弐、大友の助けを得て武時の反乱を制圧し、一時の平穏を取り返しましたが、その後鎌倉幕府を巡る状...
武重の没後、武士(たけひと)が次代の当主に抜擢され、重い苦悩のただなかにあった頃、菊池から遥か南、豊田荘と呼...
武光が豊田荘で大躍進を見せていた頃、菊池本領では大きな難題に直面していました。1345（興国6）年、北朝方の合志...
武光の快進撃を歓迎したのは惟澄ばかりではありませんでした。戦と政治、いずれの能力にも長け、菊池の武力を継い...
