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東京2020オリンピック聖火リレーが菊池市で行われました(R3.5.6)
東京2020オリンピック聖火リレーが令和3年5月6日、菊池市で行われ、13人のランナーが聖火とともに市内を駆け抜けました。
スタートは生涯学習センター「キクロス」。第1走者を務めた内田政朝(うちだまさとも)さん(上赤星)は「子どもたちにも聖火を見てもらい、未来につなげていければ」と笑顔で話しました。市内在住のランナーは他に、第3走者の武藤智恵(むとうちえ)さん(大琳寺)、第5走者の今(異体字の今)坂英樹(いまさかえいき)さん(立石)が走り、聖火をつなぎました。
菊池市ふるさと創生市民広場までの最終ランナーを務めたのはロンドン五輪に出場した江里口匡史(えりぐちまさし)さん(亘出身)。「聖火リレーを見た子どもたちが、菊池から日本へ、世界へ、大きく羽ばたいてほしいです」と、地元で開催された喜びを語りました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ミニセレブレーションは規模を縮小して開催。しかし、子どもたちの元気をランナーに届けようと、事前に録音した演奏や歌を会場で流しました。
市では、当日の様子をまとめた動画を作成。披露できなかったミニセレブレーションも収録していますので、ぜひご覧ください。