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住吉日吉神社神楽が奉納されました。

更新日:2016年1月25日

 平成27年12月18日、泗水の住吉日吉神社で、市指定文化財である住吉日吉神社神楽が奉納されました。

住吉日吉神社

 今年は40年にわたって神楽を伝承されてきた先代からの代替わり奉納。メンバーも一気に若返りを果たしました。

 初めての奉納を前に、メンバーの顔にも緊張が見えます。

奉納前のメンバー


 神楽の奉納に先立ち、神事が行われました。

神事


 1座目の「奉剣」は、神事の次第の中で舞われます。

奉剣


 関係者が見守る中、トップバッターの舞手は1人。

 緊張感の漂う空気の中、積み重ねた練習の成果が発揮されました。

 写真には写っていませんが、実は手前側から舞手の方に、舞の振りやタイミングなど、声を掛けている方がおられました。

 後で、お話を伺ったところ、舞手の方のお父さんでした。

 自宅での指導にも熱が入ったそうで、当日の出来は、「及第点」。

 あの雰囲気の中、よくがんばったと、そんな思いが伝わるような笑顔でした。

 

 神事の後、改めて神楽の奉納が行われます。

笛・太鼓


次の座は、「四剣」。

四剣


 4人の息を合わせ、時にお互いに声を掛け合いながらの奉納。

 拝殿をいっぱいに使った4人の舞はとても迫力があり、回転で広がる狩衣の色鮮やかさが印象的でした。

二剣


 3座目は二剣。

 振り付け自体は同じものですが、1人、2人、4人と、舞う人数で座自体の印象が変わるのも、神楽の醍醐味の1つです。

講評


 3座終わったところで、先代の方々からの講評。

 最後があまり揃っていなかったので、二剣をもう1度舞うように、との厳しい御指導が。

二剣2回目


 仕切りなおしての、締めの1座。

 今度こそ、ぴったり揃って無事に奉納を終えました。

 奉納の後、メンバーにお話を伺うことが出来ました。

 保存会への入会の理由について。

「親が引退するから入るように言われて・・・」

 と、何とも正直な回答を頂きました。

 言葉ではそう言いながらも、やはり同世代で一つのことに取り組むと、自然に笑顔が溢れ、メンバー同士の仲のよさを垣間見ることが出来ました。

 先輩であり、指導者であるお父さん方の指導の下、地域の若者たちがこうして伝統芸能の保存に参加されている姿は、とてもありがたいものに感じます。

 住吉日吉神社神楽は、これからもきっとこんな風に、親から子へと守り継がれていくことでしょう。

集合写真








 




 


お問い合わせ

菊池市役所 教育委員会 生涯学習課 社会教育係
電話番号:0968-25-7232この記事に関してお問い合わせする


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