隆直の次男で、嫡男の隆長が壇ノ浦の戦いで戦死したため跡を継いだ。源氏方に対抗したため、本領のみは安堵されたものの源氏政権からは冷遇された。
隆定は七坪の産神社、鹿本の米島八幡宮、高橋八幡宮を勧請している。
隆定の子には十八外城の一つ元居城の城主伊倉七郎定直、また打越城主の林原与三隆益などがある。
墓所は七城町水次の民家敷地内にあり、兄隆長、弟秀直とともに葬られている。
隆定の墓(民家敷地内)
2020年08月20日
隆直の次男で、嫡男の隆長が壇ノ浦の戦いで戦死したため跡を継いだ。源氏方に対抗したため、本領のみは安堵されたものの源氏政権からは冷遇された。
隆定は七坪の産神社、鹿本の米島八幡宮、高橋八幡宮を勧請している。
隆定の子には十八外城の一つ元居城の城主伊倉七郎定直、また打越城主の林原与三隆益などがある。
墓所は七城町水次の民家敷地内にあり、兄隆長、弟秀直とともに葬られている。
隆定の墓(民家敷地内)