今年も南北朝・菊池一族のイラストパネル展が開催されます!
第1弾の会場は、小郡市埋蔵文化財調査センター(小郡市三沢5147-3)。9月15日(月・祝)まで展示しています。
小郡市は、日本三大合戦の一つともされる「筑後川の戦い(大原合戦、大保原の戦い)」の舞台で、8月11日(月・祝)までは「大原合戦図屏風」も公開されています。菊池一族の絵も多く手掛けている甲斐青萍(せいひょう)の作で、菊池氏15代武光をはじめ騎馬武者たちの雄姿が、写実的に描かれています。
屏風で激しい戦いに臨む武光の姿を目にした後は、 お気に入りのイラストを見つけながら、 南北朝・菊池一族に触れてください。一族や歴史ファンはもちろん、南北朝・菊池一族ってなに?って方も、カッコいいイラストに興味ありという方も、お楽しみいただけるはずです。
百戦錬磨の武光、ともに九州制覇を成し遂げた征西将軍懐良親王、この2人の人物大パネルも登場し、皆さまのお越しをお待ちしています。
イラストも2人のパネルも撮影OKです。推しが見つかったら、会場に置かれた武将グッズを手に武将気分で記念の一枚を残してはいかがでしょうか。