江戸時代から美味しいお米の代名詞と言われてきたのが菊池米。その中でも七城のこめは、(財)日本穀物検定協会の食味会で、最高位の「特A」を13回受賞しました。渓谷百選にも選ばれた菊池渓谷の清らかな水で育ったお米は、冷えてもなお美味しいと評判です。

通常のごぼうよりも色が白く、豊かな香りと柔らかな食感が特徴。菊池水田ごぼうを育む水田は、その土壌を一度大量の水ではるため、土の中の病害虫等はほとんど死滅し、減農薬栽培が可能で、菊池の「安全・安心」な野菜の1つです。

ヤーコンは、シャキシャキした食感とほんのりとした甘味が特徴の野菜です。
生でも加熱した後でもその食感は変わりません。フラグオリゴ糖という健康維持、美容に役立つ成分を多く含んでいるため、注目されている食材です。

菊池市では中山間地域を活かした、梨の生産が盛んで、秋麗、あきづき、幸水、豊水、新高、新興などの品種を生産しています。
収穫したての梨は物産館で販売されているので、時期を変えてそれぞれの品種を楽しむこともできます。

熊本県は全国第2位の栗生産地です。菊池市では中山間地域で生産されており、新品種「ぽろたん」を推進中。ぽろたんは、渋皮がぽろりと簡単に剥け、大玉で栗本来の味わいを楽しむことができます。

全国で菊池市の数件の生産農家でのみ作られている「幻の椎茸204〜黒香〜」。
椎茸の中で最も原種に近く、コクのある深い味わい、しっかりとした歯ごたえが特徴です。
この椎茸の特徴である黒色と、熊本弁の“くろか〜”をかけ合わせたネーミングです。