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菊池の松囃子(きくちのまつばやし)

更新日:2018年4月10日

菊池の松囃子


 

 

 

 

 

日本遺産と松囃子

日本遺産の構成文化財の中に、「菊池の松囃子」があります。日本遺産を構成する文化財は遺跡が多いのですが、松囃子のように地域で伝承されてきた芸能も含まれます。

菊池地域には色々な伝統芸能が残っていますが、菊池の松囃子は、最も古くから菊池市で伝承されている芸能の一つで、国の重要文化財に指定されています。この松囃子は「御松囃子御能保存会」によって貴重な芸能が保存・伝承されています。この保存会によって、毎年、10月13日の菊池神社秋の例大祭の時に、菊池高校前の菊池松囃子能場で演じられています。

 

松囃子の起源

宝暦7年(1757)の「菊池松囃子起源書」によると、南北朝時代、菊池15代武光の時に、征西将軍として都から菊池に来られた懐良(かねなが)親王のために、正月の祝いとして守山城内(現在の菊池神社)で行われたのが始まりとされています。

 

松囃子の内容

松囃子は舞人(まいびと)1名、大鼓(おおづつみ)2名、太鼓1名の囃子方(はやしかた)と不定数の地方(じかた)という音楽を受け持つ人々、後見1名により演じられます。舞の振りが古風であり、謡(うたい)という歌唱も素朴な要素をとどめており、能の変遷過程を知る上で大変貴重なものになっています。

このような伝統のある価値ある芸能を保存・伝承されているのが「御松囃子御能保存会」です。その活動を支えられている方々が努力のお陰で、現在私達は菊池の松囃子を鑑賞することができるのです。

松囃子を鑑賞していると、南北朝時代にタイムスリップしたような雰囲気を感じることができます。とても素敵な時間を過ごすことができます。


 


お問い合わせ

菊池市役所 教育委員会 生涯学習課 社会教育係
電話番号:0968-25-7232この記事に関してお問い合わせする


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