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菊池市プチ伝説No.021 ネコがいない地区がある!?

更新日:2016年1月28日

●投稿者:N様(その他、数名の方から投稿をいただきました!)
●投稿内容:泗水のある地区は、ネコを飼っているお宅が1軒もないらしい・・・


岡稲荷神社

岡稲荷大明神
菊池台地(花房台地)西端の小高い丘陵である岡山中腹にある。祭神は倉稲魂命で、狐に乗った木造を神体とし、祭神は一般には「岡のモクジャどん」と親しまれ民衆救済の神とされている。社殿のある岡山は「岡の森」とよばれ、樫の自然林で覆われ、近年の研究では、もとは森を信仰対象としていたものを、戦国時代に田島を支配した田嶋氏が先祖ゆかりの地に社殿を建てたことから祭神と田嶋氏が混合しモクジャ伝説が生じたとされている。=泗水町史より=

岡の稲荷大明神

岡稲荷大明神(鳥居)ここには神社に縁起書が残されている。それによると

後柏原院の御世のこと、田島村の雅人治部という者の夢枕に白髪の老翁が衣冠を正しくして忽然と立った。そして言うことは「そもそも岡原は蘇山の裾野で神代から雪白旋毛三尾の天狐が棲みついてきた。昔、健磐龍命が山州宇治郡から我が阿蘇国に下ってこられるとき、松風の関で玉輿を迎えた。行く路の御先をはらい、猫嶽五嶽の峰々谷々に住み、一方の渠魁で神変不測通力自在である。また、人の危難を救うために人界に交接するので、仮の名を岡野杢左衛門という。八万四千の眷属、或いは黒狐は野や山に穴居して五穀成就万民快楽を守る。それで岡山の巌窟に一宇を建てて天狐杢左衛門を稲荷大明神の一堂に統祭して、汝も岡山の陽麓に来て信を篤くとるなら福徳自在子孫繁栄して往年一つの村里となるべし。必ず疑うことなかれ」といって霊夢から覚めた。

治部は不思議に思ったが信心肺腑に銘じて17日間潔斎沐浴してつらつらと考えると夢中の老翁髣髴として親しみがあり、これは正しく神狐杢左衛門のお告げと悟り、ただちに山城国の森藤稲荷神社に馳せ参じ、正一位の祭りを請い永正五年四月一〇日霊夢の瑞祥に従って、稲荷神社の勧請を終わった。

この数百年後、治部の子孫繁栄してついに一村二七軒の竈をならべ、もとより忠孝五倫の道を争うものなく、毎日、星を見ながら農務に勤しむのは児らが甘いのを慕うのと同じようだ。疫病が流行っても凶邪に犯される者もなく、火災や盗難の憂いが起きようとすると夜半に誰ともなく鉦を鳴らし、石を叩いて不慮の警告があるので小屋の庇にいたるまで、昔から火災を聞かない。闇夜に道路に迷っているものがあると松明を灯して岐路を助ける者が出てきて、その人に姓名住所を問うても答えることもない。迷っている者が家にたどり着くころは火も消えて、その行く先を知ることができない。その多くは租税を納めての帰りの闇夜であった。たまたま天災があって雨水降らず、寒霜早零で五穀が熟さないで、年貢が納められずに困っている者があると、繰り踊りなどの戯れ芸をして村中の老弱の煩い心を慰め、人々を憂患の境地におくことはない。不思議な出来事をあげれば枚挙にいとまがない。それで岡村稲荷大明神を厚く尊信する人は、貴となく貧となく火災や盗難を免れて、息災延命福徳自在で願うことひとつとして成就しないことはない。子孫繁昌して奇瑞が新たなことは治部霊とおなじである。この縁起は社殿の内の箱に納めてある。=泗水町史より=

補足説明・・・

「ネコ」が1匹もいない地区ではなく「犬」が1匹もいない地区がある伝説でした。
(注意)
 岡区に、ネコはたくさんいます。
 また、「犬を飼ったら火事になる」という言い伝えがあるらしい・・・!?(情報をいただきましたM様、ありがとうございます!)


お問い合わせ

菊池市役所 政策企画部 企画振興課 企画係
電話番号:0968-25-7250この記事に関してお問い合わせする


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