きくち物語コンテンツ一覧を見る

癒しの里、きくち

菊池で遊ぶ

菊池で食べる

菊池で泊まる

菊池の情報

菊池を学ぶ

前のページに戻る

記事の詳細

片瀬 弘〜古き良き菊池を写し撮った水彩画家〜

更新日:2017年11月14日

片瀬 弘 (かたせ ひろし、1894-1989)

 

片瀬弘


菊池郡隈府に生まれる。旧制鹿本中学校卒業後、台湾総督府国語学校師範部に入学。卒業後は同地の公立学校教師として勤務した。1927年に官職を辞し、現地教育用の教科書編集業務にあたるかたわら絵画制作に勤しむ。水彩の風景画を得意とした静岡県出身の石川欽一郎に師事し、同年創設された台湾美術展(後の台湾総督府美術展)に入選。その後連続で入選し、会員となる。この頃は主に日本画を描いていた。

1946年、終戦を期に帰国し、菊池郡迫間に居を構える。帰国後も教科書出版に携わりつつ、水彩による絵画制作を続け、1960年に県外へ転居するまでの十数年間に、故郷の風景を数多く描き残した。カラー写真が普及する以前の、菊池の山々や河川、集落や町並みなど、今では目にすることのないノスタルジックな風景を仔細に現在に伝える片瀬の作品は、今もなお見るものを魅了してやまない。詳細な経歴や画家としての活動状況などには不明な点が多く、今後の研究が待たれるところである。1991年、次女である内藤玲子氏より、菊池を描いた風景画を中心に作品40点が菊池市に寄贈された。

 

片瀬弘「城山より見下ろす隈府町」、1946-1960年、菊池市蔵

城山より見下ろす隈府町



 


 


お問い合わせ

菊池市役所 教育委員会 生涯学習課 社会教育係
電話番号:0968-25-7232この記事に関してお問い合わせする


前のページに戻る

広告欄

  • 美少年バナー
  • たびらい熊本レンタカー予約(熊本県菊池市)