老後に備えます
65歳から一生涯、老齢基礎年金が支給されます。(終身保障)
1.老齢基礎年金 令和6年度年金額 81万6,000円(満額)
不測の事態に備えます
病気やけがで障がいを負って働けなくなった時には「障害基礎年金」が、また、万一亡くなった時には残された子のある配偶者や子に「遺族基礎年金」が支給されます。
会社員や公務員であるときの障がいや死亡の場合には、厚生年金や共済年金からも基礎年金に上乗せされて年金が支給されます。
2.障害基礎年金
令和6年度年金額(定額) 1級 102万円 2級 81万6,000円
3.遺族基礎年金
令和6年度年金額(子のある配偶者) 105万800円(内訳:基本額 81万6,000円、子1人の加算 23万4,800円)
※2、3は子の人数によって加算があります。(2人目まで:各23万4,800円、3人目以降:各7万8,300円)
【ご注意ください】
障害基礎年金や遺族基礎年金を受けるためには、障がいや死亡といった事故が発生するまでの公的年金の加入期間の3分の2以上の期間について、保険料が納付または免除されていること、もしくは初診日または死亡した日の属する月の前々月までの1年間に保険料の未納がないことが必要です。