菊池市女性団体代表者会では、令和6年11月11日(月)に錦町の『山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム』において人権教育研修を行いました。
バスでの移動中は人権教育指導員による講話を、現地では施設館長による講話やフィールドワーク、資料館見学をしながら戦時中の錦町の様子を学習してきました。
施設についてはもちろん、当時の日本海軍の過酷な暮らしがうかがえ、改めて戦争の悲惨さと平和について考える機会となりました。
参加者の声
- 今も残されている戦争遺構を座学だけでなく、実際に見て中に入って体験したことで当時の状況がよりイメージしやすく、勉強になった。今は整備もされてきれいになっていたけれど、当時はもっと過酷な状況だったのだろうと思う。
- 思っていたより間近で見れたり触れたりしたので、時空を越えてその当時の方々とつながれているような感覚になれた。もっとじっくり見て回りたかったし、図書コーナーには一日中いたいなと思った。
などのご意見をいただき、皆さん壮大な遺構と歴史的背景に多くの学びを深められたご様子でした。