家屋について
評価のしくみ
固定資産評価基準によって、再建築価格を基礎に評価します。
新築家屋の評価
評価額 = 再建築価格 × 経年減点補正率
※再建築価格:評価の対象となった家屋と同一のものを評価の時点において、その場所に新築するものとした場合に必要とされる建築費です。
※経年減点補正率:家屋の建築後の年数の経過によって生ずる損耗の状況による減価等をあらわしたものです。
新築家屋以外の家屋(在来分家屋の評価)
在来分家屋については、基準年度(3年度ごと)に評価替えが行われます。評価額は上記の新築家屋の評価と同様の算式により求めますが、再建築価格は、建築物価の変動を考慮します。仮に、評価額が前年度の価額を超える場合でも決定価額は引き上げられることなく、通常、前年度の価額に据え置かれます。なお、増改築又は損壊等がある家屋については、これらを考慮して再評価されます。
在来分家屋の再建築価格 = 前基準年度の再建築価格 × 建築物価の変動割合
ダウンロード
- 新築住宅に対する減額措置について(PDF 約43KB)
- 耐震改修に係る固定資産税の減額措置について(PDF 約40KB)
- バリアフリー改修に係る固定資産税の減額措置について(PDF 約55KB)
- 熱損失防止(省エネ)改修に係る固定資産税の減額措置について(PDF 約47KB)
- 認定長期優良住宅に係る固定資産税の減額措置について(PDF 約46KB)
- 冷蔵倉庫用家屋の固定資産評価基準がかわります(PDF 約44KB)
問い合わせ先
菊池市役所 税務課固定資産税係
電話:0968-25-7207
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