令和5年10月24日、第37回肥後銀行本店ビルで肥後の水とみどりの愛護賞の表彰式が行われ、菊池市から、熊本県立菊池農業高等学校SDGs研究班が「教育機関の部」を受賞されました。
同賞は、1987年に肥後銀行が「ふるさとの貴重な財産ともいうべき地下水を枯渇と汚染から守ろう」と提唱し、熊本県、熊本日日新聞社との共催で「肥後の水資源愛護賞(現:肥後の水とみどりの愛護賞)」の名前で創設した、水資源保全活動に取り組んでいる団体、個人の方を対象とする顕彰活動です。
同校研究班は、竹林問題を地域課題に設定し、竹林問題の啓発と地域資源として「竹」の活用を促進することで、誰もが安心して生活できる持続可能な地域づくりを目的とした取組みを行い、高く評価されたものです。
左から、江頭市長、川上 侑真(かわかみ ゆうま)さん、渡辺 悠慎(わたなべ ゆうしん)さん、上田 渓人(うえだ けいと)さん