「災害廃棄物処理支援員制度(人材バンク)」に参加し、令和6年能登半島地震の被災地で活動された、佐藤佳記参事(農林整備課)が環境省より表彰を受けました!
「災害廃棄物処理支援員制度」 とは、災害廃棄物処理を経験した地方公共団体職員を「災害廃棄物処理支援員」として登録し、平時においては自らがスキルアップを図りながら、発災時に被災地を支援することを目的とした制度です。
佐藤参事は令和6年2月1日~2月10日及び同年4月30日~5月9日の2度、令和6年能登半島地震に伴う災害派遣のため、石川県能登町で活動されました。
現地では、主に被災家屋の公費解体制度の構築に関わる業務を担当し、その知見を活かして被災地の一日も早い復興の準備に尽力されました。佐藤参事の活躍もあり、能登町は石川県で最も早く公費解体受付を開始しています。
その功績を称え、3月17日(月)、環境省より佐藤参事及び派遣元自治体である菊池市を代表して江頭市長に表彰状が送られました。