第6回のヘルスメイト養成講座では、保健師と管理栄養士による講話、調理実習を通して「生活習慣病予防」について学びました。
【生活習慣病予防-健診結果について-】
前半は保健師による【健診結果について】の講話から始まりました。
健診を受診することで、自覚症状が出る前にからだの状態を把握でき、重症化を防ぐことができることや、検査項目のそれぞれの意味や、生活習慣病がどのように発症するのかという機序について学ぶことができました。
健診データはからだの中で起こっていることを伝えてくれる大事な数値であり、定期的に検査をすることでわかります。そのため毎年健診を受けて、自分の体はどのような状態か知る必要があります。
参加者からは「10年以上前に健診は行きましたが、それきりで自分が健康なのかどうか自信をもって言えません。健診を受けなければならないと思いました。」「臓器の働きを詳しく聞くことができてよかった。」といった感想が寄せられました。
【生活習慣病予防-健診結果と食事について-】
管理栄養士の講話では、健診結果と食事の関係性について学びました。「食べる時間」「食べ方」「食べ合わせ」について意識をすることが大切です。
また、それぞれの検査項目の数値が悪化した要因にどんな食生活が関係しているのかについても学ぶこともできました。参加者からは、「健診を毎年受けるが、結果の数値を見る程度で日頃の食事との関係性をよく理解していなかった。今回、健診結果と食生活、内臓への影響など知ることができてよかった」といった感想が寄せられました。
ヘルスメイト養成講座も残すところあと1回となりました。
ヘルスメイトとして活動するために、残り1回も一緒に頑張りましょう!



