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「菊池まちなか編集会議」を開催しました!

2022年10月17日

10月16日(日)に菊池市中央公民館大研修室にて、「菊池まちなか編集会議」を開催しました。

この会議は、リノベーションまちづくりによるまちなか活性化の先進地として注目される佐賀県伊万里市の事例や、御所通りでカフェ&コワーキングスペースを開業したcafeASANISIMASA、菊高ジャックなどの取組みで注目を集める菊池高校の取組みを学び、今後具体的に隈府のまちなかをどう編集していくのかを市民や関係者で議論する場として開催しました。

当日は、きくち未来編集部の皆さんや菊池起業塾の塾生、まちなかでお店をされている方、地元の区長さんなど、多くの方にご参加いただくことができました。

まず、江頭市長から、現在進められている「まちなか戦略」についての話があり、その後、熊本大学田中准教授から市のかわまちづくりの進行状況のご説明がありました。

菊池まちなか編集会議 1枚目の写真

次に、cafeASANISIMASAのオーナーである高木公康さんから、国の登録有形文化財をリノベーションしてカフェにした経緯や今後の展望の事例発表がありました。

菊池まちなか編集会議 2枚目の写真

そして、菊池高校生が現在取り組んでいる菊高ジャックなどまちづくりプロジェクトに関する事例発表がありました。

菊池まちなか編集会議 3枚目の写真

その後、佐賀県伊万里市で活動しているNPO法人まちづくり伊萬里の早田文昭理事長から「伊万里まちなかリノベーションまちづくり」と題した講話があり、「伊万里の商店街の再生に向けたこれまでの道のりと、行政に頼らない民主導によるまちづくり」について語っていただきました。

菊池まちなか編集会議 4枚目の写真

最後に地域商社伊萬里百貨店の村上武大代表による隈府のまちなか活性化に向けたワークショップが行われ、4つのグループがそれぞれに検討した活性化プロジェクトを発表しました。

ワークショップの様子の写真

参加者からは、「隈府のまちなかを盛り上げたいという同じ志を持つ人たちと出会うことができてよかった」という声を多くいただくことができました。

今後も隈府のまちなか活性化に向けて、住民の皆様と行政が協力して取組みを進めてまいります。

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