熊本県立大学学生による新たな交通システムを提案
熊本県立大学では地域貢献活動の一つとして、県内自治体における地域課題を解決するために調査研究を行う「地域おこしスタートアップ事業」に取り組まれています。
同大学と本市は包括協定を締結しており、令和3年6月より連携協力して公共交通に係る地域課題の調査研究を行ってきました。
データ分析やフィールドワークを踏まえ、令和4年3月16日に、総合管理学部高濱ゼミの学生が、菊池市内の各種事業所が所有する不稼働・低稼働車両を活用した新たな交通システムの構築や、観光ツアーなどについて市長に提案しました。
調査研究及び提案内容は、市内公共交通の維持向上に活用していきます。
熊本県立大学総合管理学部3年 安武実奈穂さん(左)
熊本県立大学総合管理学部 高濱信介教授(右)