開湯から72年、次の菊池温泉を築いていくための、新しいロゴデザインが出来ました。
菊池温泉の象徴である龍を、水と守り手を意味する円で包み、マークとしました。
龍の体には菊池一族の象徴である並び鷹の羽の模様をあしらい、この地が有する歴史と文化的背景を意匠に刻んでいます。
神格化された龍としての威厳ではなく、温泉地の自然・水の循環とともにある”守神”として位置付けました。
鋭さや威圧感を排し、柔らかなフォルムを基調とすることで、訪れる人に安心感・包容力・癒しを伝える造形としています。
訪れる人を静かに迎え入れ、見守り、心身を解きほぐす存在。
温泉地の穏やかな時間と自然とのつながりを象徴する、
新たな「守りのかたち」としてマークをデザインしました。
円の内に宿るのは、水だけではなく、気、心、人、自然――
この地を訪れ、愛するすべてのものが、
穏やかに循環し続けることへの祈りを、このマークに込めました。


