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新型コロナウイルス感染防止に伴うご家庭でのごみの捨て方について

2020年07月28日

家庭ごみの出し方について(感染防止対策)

新型コロナウイルス感染症は無症状である場合も多く、感染者や感染が疑われる方だけでなく、全ての住民の皆様に感染防止を意識したごみの捨て方を実践していただくことが重要です。

また、ごみの収集・運搬・処分を担う方々が安全に適正処理を行うためにも、住民の皆様に御協力いただく必要があります。

つきましては、家庭ごみを出される際には、下記のとおりご協力頂きますようお願い申し上げます。


※以下の画像の内容については、記事最下部で説明しています。

新型コロナウイルスなどの感染症対策のためのご家庭でのごみの捨て方の説明画像

   


 ※マスクやティッシュ等は、小さな袋に入れるなど配慮して、指定の燃やすごみ袋で出してください。

なお、廃棄物処理に係る新型コロナウイルス感染症対策に関する情報については、熊本県ホームページにも掲載しておりますので、ご参考とされてください。

下記のホームページアドレスをクリックしていただくとご覧になれます。


【廃棄物処理に係る新型コロナウイルス感染症対策に関する情報】

https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_31640.html


以下の内容は「新型コロナウイルスなどの感染症対策のためのご家庭でのごみの捨て方の説明画像」を文字お越ししたものです。


新型コロナウイルスなどの感染症対策のためのご家庭でのごみの捨て方


家庭ごみを出すときに心がける5つのこと

その1 ごみ袋はしっかり縛って封をしましょう!

ごみが散乱せず、収集運搬作業においてごみ袋を運びやすくなります。


その2 ごみ袋の空気を抜いて出しましょう!

収集運搬作業においてごみ袋を運びやすくし、収集車での破裂を防止できます。


その3 生ごみは水切りをしましょう!

ごみの量を減らすことができます。


その4 普段からごみの減量を心がけましょう!

購入した食品は食べきるなど、ごみを出さないことも大切です。家庭での食事機会が増える中、料理を楽しみながら、できることがあります。

環境省の「食品ロスポータルサイト」をご覧ください。


その5 自治体の分別・収集ルールを確認しましょう!

粗大ごみの持ち込みを停止している場合や、資源物の分け方・出し方が普段と異なる場合などがあります。また、マスクなどのごみのポイ捨ては絶対にやめましょう。

ペットボトルはキャップを外して、ラベルははがしてから捨てるようにしましょう。


新型コロナウイルスなどの感染症の感染者又はその疑いのある方の使用済みマスク等の捨て方

新型コロナウイルスなどの感染症に感染した方やその疑いがある方がご家庭にいらっしゃる場合、鼻水等が付着したマスクやティッシュ等のごみを捨てる際は、以下のことを心がけてごみを出しましょう。


1,ごみ箱にごみ袋をかぶせ、いっぱいにならないようにしましょう!

ごみは、いっぱいになる前に早めに出しましょう。


2,ごみに直接触れることのないよう、しっかり縛って出しましょう!

ごみは、空気を抜いてからしっかり縛って出しましょう。万一、ごみが袋の外側に触れた場合や、袋が破れている場合は、ごみ袋を二重にしてください。


3,ごみを捨てたあとはしっかり手を洗いましょう!

石けんを使って、流水で手をよく洗いましょう。


以上の点に気を付けてごみを出していただくことが、ご家族にとっても、ごみを収集・処理する作業員にとっても、ごみの円滑・安全な収集・処理を行う上で大切な行動です。

皆様のご協力をよろしくお願いいたします。


環境省


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