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第四次行革

The Fourth Administrative Reform

第四次菊池市行政改革大綱について

2024年04月04日

第四次菊池市行政改革大綱を策定しました

本市では、平成17年度から集中改革プラン及び第一次から第三次までの行政改革大綱の中で、財政基盤の確立、効率的・効果的な事務事業等の観点から推進事項を体系化し、行財政改革に積極的に取り組んできました。

しかし、人口減少・少子高齢化等による社会情勢の変化に伴い、本市を取り巻く環境はより一層厳しいものがあることから、これまでの成果・あり方・課題を踏まえつつ、社会環境の変化等に柔軟に対応し、本市の総合計画に掲げる将来像の実現に向け、効率的・効果的で持続可能な行政経営に取り組みながら、市民の満足度を高めるための行政改革を推進していく必要があります。そのため、今後の行政改革の方針を示した第四次菊池市行政改革大綱を令和2年3月に策定しました。

第四次菊池市行政改革大綱では、総合計画にある「行政機能の充実」と「財政基盤の強化」を大きな軸とし、業務に対する根本的な考え方を改める「変革」と「改善」の意識を根付かせ、改善し続ける組織・持続可能な地域社会の実現を目指していくためのテーマを定めます。

~ 第四次菊池市行政改革大綱テーマ ~

『一人ひとりの意識変革と行動による行財政の効率化』

また、限られた資源を最大限に有効活用しながら、各種施策・事業を着実に実施していくため、4つの基本方針を次のとおり定めます。

  • 基本方針1「持続可能な規律ある財政の確保」
  • 基本方針2「市民に寄り添った行政サービスの提供」
  • 基本方針3「意識変革・組織力の強化と事務の効率化」
  • 基本方針4「外郭団体の見直し」


実施期間

令和2(2020)年度から令和6(2024)年度までの5ヵ年


実施計画書(実施項目)

大綱に記載している4つの基本方針のもと、具体的な取り組み内容を示すため、実施計画書を作成し、15の実施項目を推進していきます。

持続可能な規律ある財政の確保

1.施設使用料等の見直し

2.補助金・負担金の見直し

3.上水道料金の適正化

4.下水道使用料の適正化

5.債権管理の強化

6.公用車運用の適正化

7.公共施設等総合管理計画の推進


市民に寄り添った行政サービスの提供

8.窓口業務改善の推進

9.市営住宅管理の民間活力導入

10.生涯学習センター等のあり方検討


意識変革・組織力の強化と事務の効率化

11.職員の意識変革・能力の向上

12.効率的な組織の構築と組織力の強化

13.ICT等の利活用の推進


外郭団体の見直し

14.第三セクターの見直し

15.土地開発公社の解散


進捗管理

実施項目に係る実施計画書に当たっては、各年度の取組・進捗状況等を検証し、内部評価及び外部評価のもと継続的な改善に努めていきます。

なお、実施計画書の取組状況については、毎年度公表しています。

※上記、実施計画書をご覧ください

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