令和5年8月24日、「グローバルジュニアドリーム事業」の熊本県青少年大使として台湾を訪問した戸崎小学校6年生の東　春馬（ひがし　はるま）さんが報告のため表敬訪問されました。

8月1日（火）から8月5日（土）に開催され、高雄市の青少年たちとの交流会、TSMC関連施設の見学等を行いました。

交流会の様子やTSMCのすごさ、台湾と日本の文化の違い等をパワーポイントにまとめ、ハキハキと発表をされました。

東さんは「ジュニアカーニバルで発表するため、自分の将来について考えているときにどんどんやりたいことが増えていった。将来は証券会社に就職し、外務員資格を取った後、自分の会社を持ち、富を築きたい。大富豪になって、世界の人々のために活動したい。」と話されました。

（※「ジュニアカーニバル」とは、3日目の夜に行われた催し物です。）

東さんには、12月15日開催予定の2023年度夏期プラチナ未来人財育成塾菊池市報告会でも報告いただく予定です。

「グローバルジュニアドリーム事業」 とは熊本県・熊本県教育委員会・熊本県青少年育成県民会議が主催している事業で、未来の熊本を担う肥後っ子に、自分の夢と可能性を発見する機会を提供するとともに、ふるさと熊本に誇りを持ち、グローバルな視点から「生きる力」と思いやりとたくましさを持つ子どもの育成を図る目的として実施されています。青年大使の台湾派遣は、平成25年に熊本県が台湾の高雄市と交流促進の覚書を結んだことをきっかけに始まったもので、今年は4年ぶりに実施されました。

江頭市長（左）、東　春馬さん（中央）、音光寺教育長（右）