2024年12月25日(水)~27日(金)にかけてプラチナ「森の学校・きくち」を開催しました。今回で9回目を迎えるこの事業は、本市の次世代を担う中学生を対象に、森林に囲まれた自然の中で、生きる力と未来のリーダーとしての素養を育む機会を提供するものです。
普段では直に接することができないような「日本、世界をリードし活躍されている講師陣による講義」と「現在から未来へ向かい、多様な解を考えてみようをテーマに行うワークショップ」の2つを柱とした研修です。
市内中学校から約40人が参加し中央公民館とロンロン館を会場として講義を受け、竜門ダムや市内工場見学でフィールドワークを行いました。東京大学未来ビジョン研究センターの菊池康紀教授とプラチナ構想ネットワーク事務局にご協力いただき、 国内外で活躍する講師による講話とフィールドワークを通して多様な物の見方があることを学び、身近な地域や世界規模の課題をグループで話し合いました。
最終日の発表では2050年の社会で菊池市や日本、世界がどうなっていてほしいか、自分自身がどういったことができるのかを様々な視点から考え、発表しました。