平成16年11月1日の「家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律」本格施行を機会に、熊本県では11月を畜産環境月間と定めて、畜産環境保全に努めるように呼びかけています。
畜産業において、家畜排せつ物を適正に管理することは義務となっています。地域に理解される畜産経営を目指しましょう。
畜産環境への苦情は、悪臭によるものが大半を占めています。悪臭発生対策として、
- 畜舎からのふん尿の早期搬出
- 畜舎内外の清掃
- 適正な堆肥化・浄化処理
- 圃場での散布後の速やかな耕起
等があります。家畜排せつ物法に基づく管理基準に従い、適切な処理をお願いします。
リンク
農林水産省ホームページ(外部リンク):家畜排せつ物法に基づく管理基準
環境月間パンフレット:環境月間パンフレット(PDF 約83KB)