令和4年度(第61回)農林水産祭天皇杯を(株)アドバンスが受賞
農林水産祭は、国民の農林水産業と食に対する認識を深めるとともに、農林水産業者の技術改善及び経営発展の意欲を高めるために実施されており、農林水産祭参加表彰行事(230件)において農林水産大臣賞を受賞した392点の中から決定され、(株)アドバンスが畜産部門において天皇杯を受賞されました。
(株)アドバンスは、耕作放棄地を含む作業受託面積の拡大、高品質低価格TMR供給および飼養管理技術指導による規模拡大を志す者や新規就農者への支援、高齢者の経営延長支援等は地域を支えるモデルであり、併設の育成牧場による酪農家の労力軽減、黒毛和種肥育素牛生産は菊池地域の畜産業の発展の基礎であり、全国の先導事例として期待されています。
代表の永田浩徳さん
「現在の乳製品の消費低迷や飼料高騰等で厳しい農業情勢の中で受賞できたことは大変励みになる」
(左から)江頭市長、郷 大介、永田 浩徳(代表)、清水 大介、齊藤 誉