九州産廃(株)と締結している「環境保全協定書」により、毎年、九州産廃(株)の施設である溶融キルン式焼却炉のダイオキシン類の検査を行っています。
平成29年度の検査結果は次のとおりです。基準値を下回っており、問題はありませんでした。
なお、最終処分場について、埋立処分に係る地下水・河川水への影響を監視するため、処分場周辺の監視用井戸・河川水等の水質調査を年に2回(または5回)実施していますが、異常がないことを確認しています。
検査実施主体 | 検査日 | ダイオキシン類濃度 (ng-TEQ/平方メートル) | 国の基準値 (ng-TEQ/平方メートル) | 環境保全協定における基準値 (ng-TEQ/平方メートル ) |
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市 | 平成30年2月15日 | 0.00022 | 5 | 0.1 |
県 | 平成29年12月27日 | 0.00000013 | 5 | 0.1 |
※ng=ナノグラム(10億分の1グラム)