菊池川流域同盟は、住民代表と流域21市町村(平成元年当時)が河川を浄化する目的で結成された組織です。平成元年10月18日、河川浄化のための共同宣言を採択、統一の河川浄化条例を制定することなどを決めました。条例は、21市町村が同じ内容となっており、行政・事業所・住民に各々の責務を課し、それぞれが協力し一体となって、河川浄化に努力し、連携を進めていくことが定められています。現在は合併により9市町となりました。
水援隊って?菊池川流域の各市町には、河川を綺麗にしていく運動のリーダー「菊池川河川水援隊」を任命し、活動して頂いています。水援隊のみなさんは、菊池川流域の河川で定期的な水質検査や周辺の美化活動をおこなっています。また、年1回水環境に関する全体研修を実施し、河川の保全について学んでいます。
菊池市では?菊池市では現在8名の方に菊池市河川水援隊として活躍しています。定期的に菊池市内の河川をパトロールしていただき、状況報告や河川水質の簡易測定を行っています。