7月24日、今年度のヘルスメイト養成講座がスタートしました。年間7回の開催を通して、地域の健康づくりを担う「ヘルスメイト」の養成を目指していきます。
開講式では、来賓あいさつとして、菊池市食生活改善推進員協議会の大渕由紀子会長より「ヘルスメイトは食と栄養、そして郷土料理の伝承を担う存在。仲間として一緒に学び、楽しく食育を広めていきましょう」とのあいさつがありました。続いて同協議会の吉田恵美子副会長からは、食生活改善推進員協議会の概要に加え、骨粗しょう症予防のための日常的な体操の紹介や、出汁の重要性についての講話がありました。
参加者からは、「骨と食事の関係について学びたい」「生活スタイルに合わせた食べ方を知りたい」「栄養バランスの取れた献立を知りたい」といった声が寄せられ、皆さんの食への関心の高さがうかがえました。
現代の食生活に対する不安や課題を共有しながら、出汁や減塩、地産地消への興味も多く聞かれました。「たくさん学んで生活に活かしたい」「地元食材でおいしい料理を作りたい」といった前向きな声も多く、今後の教室がますます楽しみです!