10月21日、菊池市は、「自分の健康は自分で守る」を基本に、いつまでも元気で心豊かに生涯を送り、地域全体で健康づくりの輪を広げるため「健康づくり都市」を宣言しました。
菊池市健康づくり都市宣言 取組目標
1 健診(検診)を毎年受けましょう
自分の健康状態を把握することは健康づくりの第一歩です。
健康診査やがん検診等を定期的に受けることは、病気の予防・早期発見につながり、生活習慣を改善するきっかけとなります。
2 適量を知り、バランスよく食べましょう
子どもの頃から楽しく正しい食習慣を身につけることが大切です。
安全・安心で栄養たっぷりの食材に感謝し、バランスよく適量食べることで生活習慣病の予防につながります。
菊池市では、安全・安心な農林畜産物生産基準「菊池基準」を推進しています。
3 自ら健康意識を高め、頭も身体も動かす習慣づくりに努めましょう
普段から頭や身体を動かすことで認知症や生活習慣病の予防になります。
運動やスポーツを習慣化することで体力づくり、介護予防にもつながります。
4 十分な睡眠をとり、ストレスと上手に付き合いましょう
睡眠にはこころと身体の疲労を回復させる働きがあります。
また、上手なストレス対処はこころの健康にもつながります。
余暇に楽しみや生きがいを見つけるなど自分にあったストレス対処法を見つけましょう。
5 適切な口腔ケアを行い、8020を目指しましょう
歯と口の健康は、生涯を通じて美味しく食べ、人と楽しく会話するという日常生活を支えるために大切な役割を果たしています。
歯みがきだけでなく、飲み込む力や噛む力などの口腔機能を維持していくために適切な口腔ケアが大切です。
※「8020」とは:「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という目標のこと
上記の内容を基本に、きくち健康プラン(第2次健康増進計画・食育推進計画)(サイト内リンク)により様々な計画をたて、市民が自発的に生活習慣病の改善、また重症化予防を行い、市民一人ひとりが主体的に健康づくりを進めるための環境整備を推進してまいります。