今日(4月2日)は、朝から風が吹いています。風は強いのですが、なんとも心地よい風です。「春一番」ではないと思いますが、「春」を感じさせてくれる風です。門を入ると桜が咲いていますが、桜の花びらも風に吹かれ、花をたくさん散らしています。
さて、昨日は4月1日でした。新年度の始まりです。別れがあり、そして、出会いがあります。なんとも言えない複雑な気持ちになるそんな時でもあります。1日の朝、学校に着くと、来賓玄関前に、見慣れた白い車と、見慣れない黒い車が止まっていました。白い車は冨永教頭先生の車であることがわかりました。黒い車は、新しい佐伯教頭先生のものだろうと予測ができました。職員室に入ると、やはり二人がおられ、鍵の受け渡しなどを行っておられました。冨永教頭先生にお聞きすると31日も遅くまでお仕事をされていたようでした。これまで、本当にお世話になりました。ありがとうございました。そんな職員室、
気持ちのせいか、なんとなくいつもと違う感じがしました。机上には新しくこられる先生方の卓上ネームプレートが置かれかわいらしいマスコットの絵が添えられていました。冨永教頭先生を始め昨年度おられた先生方で作成されたのではないかと思います。
そして、それからしばらくすると、新しく赴任された先生方も学校にやってこられました。少し時間があるようでしたので、門に掲示する今月の絵を作成していただきました。大坂先生と一緒に。そして出来上がりました。
正門と西門で、この掲示物がみんなを待っています。
来賓玄関にも新しく来られる先生方を出迎える看板が。昨年度の6年生が記念品として残してくれた掲示板です。さっそく、活用させていただいています。どうですか?新しく来られた先生方も、この掲示板を見られて、嬉しく思われたのではないかと思います。
そんな4月1日でした。